メリークリスマス。
メリーなクリスマスの日に、父の葬儀となりました。
雨上がりの晴天。父は体は燃え、この世からいなくなりました。
クリスチャンでもあった父にとってはこれ以上ない日ではなかろうか。
教会での葬儀となったわけですが、
この日の讃美歌はさすがにちょっと歌えなかったですねぇ~。
そして棺を閉じる直前、自分でも全く予期せず私、突然大きな声で泣いてしまいまして^^;
感情露わに泣くタイプではないと、自分ではそう思っていたのですが、
全然違いました^^; 新たな自分発見。いやはやお恥ずかしい^^;
しかしあの声、喉に負担なく楽に出たなぁ。喉が開くとはこういうことか。
こりゃ役者として生かさねば^^
父との想い出はたくさんあるわけですが、
大学4年の就職活動時代、遠く離れた北海道に住む父と久しぶりに会い、
「やりたいことをやりなさい」と言われたのもその中のひとつ。
それまであたりまえのように会社に就職してサラリーマンになると思い込んでいた自分が唐突に就職活動をやめ、役者を志すきっかけとなる大きな出来事でした。
お父さん、芝居をやらせてくれてありがとう。
あれから22年。
未だにたいして売れもせず苦労しているわけですが^^;
今だに毎日が幸せな日々です。
今だに明日への希望しかない。
お父さん、こんな素晴らしき哉人生を僕にくれてありがとうございました。
ではではお父さん。
See You Again!!
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